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2024-05-14

全12回『理趣経』のすべて

2024年7月より、月1回12回連続で『理趣経』を学びます。テーマごとに4ブロックに分けています。ブロックごとに受講することができます。全ブロックまとめてのご受講ももちろん可能です。全講座のアーカイブ付きで、12回とも2025年12月31日まで継続してご覧いただけます。途中申込みの方には、終了分の録画で送ります。

京都大学附属図書館蔵「理趣経略鈔」より一部抜粋

『理趣経』は真言宗において日々読誦する経典として、あるいは密教におけるもっとも重要な聖典として一般的にひろく知られています。なかでも『理趣経』の注釈の貸借をめぐって空海と最澄の人間関係が変わったストーリーは有名ですが、裏を返せば、それだけ弘法大師にとってこの経典は密教の教えの核心部分を担っていたと言えるでしょう。本講座では身近なようで実はあまりよくわかっていない『理趣経』をめぐるさまざまななぞやふしぎ、そしてひみつに迫ります。

受講料:1ブロックにつき7,500円 全12回 30,000円 

学生の方は全12回お申し込みの方に限り26,000円になります。(一括払いのみ)

ご受講はブロックごと(複数可能)、又は全12回通してのどちらかでお願いします。ブロック単位での学割はありません。なお、どの回も会場受講+zoomのハイブリッド、会場の場所は京阪京都線の神宮丸太町駅より徒歩4分の仏教サロン京都事務所です。お申し込みの方は下までスクロールし、指定のアドレスにメールをお送りください。※追記:11/30は12:00~14:00に変更、zoom配信になりました。

Aブロック タイトルに隠されたなぞー経典の発現とアジアにおける歴史
2024.7/20・8/31・9/14 14:00~16:00
Bブロック 聖典に秘められたことばのふしぎー経典に仕掛けられたギミック
2024.10/26・11/30・2025.1/25 14:00~16:00 ※11/30は講師都合で12:00~14:00に時間が変更になりました。この日は会場受講はなくzoom配信のみになります。
Cブロック 理趣経曼荼羅のひみつー『金剛頂経』と『理趣経』
2025年4月・5月・6月(日程未定)
Dブロック のこされたなぞー『理趣経』を読誦する意味
2025年7月・8月・9月(日程未定)

日程は原則固定ですが、講師都合によりzoomだけの開催になる場合もあります。またC・Dブロックの日程については2024年以内に決定いたします。

講師:菊谷竜太先生(高野山大学文学部 密教学科 准教授)本講座は、ボランティアにてご登壇くださいます。

菊谷先生の過去講座1 菊谷先生の過去講座2 菊谷先生の詳しいプロフィールはこちら

●ご受講はブロック単位(複数可)各7,500円又は全12回(30,000円)のどちらかで、一括払いでお願い致します。

講座最終回前日(2025年9月※日)まで受け付けます。学生(科目履修生を除く正規学生を対象)全12回30,000円→26,000円に致します。(ブロック単位での学割はありません)
●すでに終了している回については録画をお送りいたします。録画はYoutube限定配信で、全12回とも2025年12月31日まで繰り返しご視聴いただけます。
●どの回も会場受講+zoomのハイブリッドです。会場受講の方にも、アーカイブ録画をお送りいたします。(会場の場所は京阪京都線・神宮丸太町駅より徒歩4分の仏教サロン京都事務所です。詳しい行き方はご受講の方に個別にお知らせいたします)

●単一のブロックを受講してみて、他のブロックも受講したいという方は追加申し込みが可能です。

お申し込みはメールに「理趣経 受講希望」とタイトルをつけて、1)お名前 2)希望ブロック又は全12回受講希望の方はそう書いて下さい。 3)全12回をお申し込みの方で学割対象者はそう書いてください。ただし学生と証明できるもののご提示が必要になります。4)携帯のお電話番号 5)連絡先メールアドレス をご記入し、メール送信してください。折り返し、仏教サロン京都よりお振込み等のご案内を送ります。
tennyodo※ac.auone-net.jp(仏教サロン京都)※を@に変えてください。
080-5641-1076 加藤(毎日21時まで問合せ受付)

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