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2021-04-22

【木村良勢(きむら りょうせい)先生 プロフィール】

身延山大学国際日蓮学研究所研究員,文化財保存修復学会会員, 制作集団 彫玄堂メンバー, 法華宗真門流 総本山本隆寺文化財保護部主任・宗会議員,奈良県桜井市 法栄寺住職, LAOSルアンパバン世界遺産修復プロジェクト研究員・サポータークラブ事務局長

身延山大学在学中に柳本伊佐雄教授に師事、同研究室の創設を手伝う。卒業後、法華宗真門流僧侶の修行の合間に、東京芸術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻保存修復彫刻研究室に通い、長澤市郎教授の推薦を受け、文化財保存修復学会に入会。その後2001年より身延山大学で柳本教授がラオス国ルアンパバン世界遺産修復プロジェクトに研究随行員として参加する一方、法華宗真門流内で文化財保護を標榜し、総本山本隆寺に文化財保護部を設立主任となる。また宗派内ボランティア集団を立ち上げた。「奉仕会」として僧侶が境内の環境整備を行っている。その後法栄寺の住職に就任、また宗会議員選挙において宗務庁から特薦を受け宗会議員となる。研究テーマ「崇物対象の文化財保存修復の提唱」

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