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2024-06-03

髙橋健二(たかはし けんじ)先生プロフィール

東洋大学文学部准教授

専門は古代南アジア叙事詩『マハーバーラタ』における哲学的・宗教的教説。ガーンディーやスワミ・ヴィヴェーカーナンダの思想をきっかけに、サンスクリットを学び始め、その言語の美しさ、古代南アジアの哲学文献の奥深さに魅了され、サンスクリット学にのめり込む。京都大学文学部、京都大学文学研究科、ライデン大学人文学研究科への交換留学を経て、2019年に京都大学文学研究科にて博士(文学)を取得。日本学術振興会海外特別研究員(ナポリ東洋大学)、日本学術振興会特別研究員PD(大阪大学)、東京大学人文社会系研究科助教を経て、2024年より現職。2019年より参加しているナポリ東洋大学での国際共同研究「シヴァダルマ・プロジェクト」では、シヴァ教文献の批判校訂研究を担当している。
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