2回連続zoom講座「日本のお寺とお茶の物語」

1回目:2025年9月7日(日)14:00~16:00     古代編
2回目:2025年9月23日(火・祝)14:00~16:00  鎌倉時代編 

2講座まとめて3,000円 定員40名 アーカイブ受講もできます(10月26日まで視聴可)

【1回目 9月7日(日)14:00~16:00 の内容】

「日本最古の茶園は比叡山坂本の最澄によるもの」まことしやかに喧伝されていますが、それはほんとうに史実なのでしょうか?実際、お茶は如何にして日本に根付いたのでしょうか。正倉院に眠る宝物を切り口に、最新の研究に基づく日本のお寺とお茶の物語を、若き茶人が紹介いたします。

【2回目 9月23日(火・祝)14:00~16:00の内容】

「茶禅一味」。お茶と禅のゆかりの深さが語られる際によく言われるフレーズですが、実は明治38年初出の言葉。そして禅宗よりもお茶と関係が深い仏教宗派がありました。それは近年再評価が続く鎌倉仏教の叡尊教団(真言律宗)。お茶の普及に彼らのどんな活躍があったのでしょうか?最新の研究に基づく日本のお寺とお茶の物語を、若き茶人が紹介いたします。

※1回め・2回めともに橋本素子(はしもと・もとこ)先生のご研究を参考にお話をさせていただきます。

講師:山口峡仙(やまぐち きょうせん)氏 京都煎茶家元会瑞芳菴流煎茶道教授

京都の煎茶道教授。祇園祭や平安神宮、二条城、宇治上神社などでお点前をしながら、京阪奈を中心に全国各地でお茶会や日本文化イベントを企画、プロデュースしている。SNS総フォロワー数9000を超える煎茶道コミュニティを活かして京都古寺やホテル、奈良古民家にて文化サロンを主宰し、東京では異業種交流会も開催。人気企画に完全初心者向けお茶会「煎茶道体験会」と「京都茶かぶき選手権」がある。大学での講義やメディア出演(NHK、MBS、KBS等)、東京五輪や大阪関西万博にも。

【お申し込み】メールでお申し込みください。40名を定員とさせていただきます。申し込み締め切りは2回目講座の前日、9月22日(土)の20時までとさせていただきます。メールに「お茶講座 受講希望」とタイトルをつけて、1)お名前 2)携帯のお電話番号 3)連絡先メールアドレス をご記入し、メール送信してください。折り返し、仏教サロン京都よりお振込み等のご案内を送ります。開講直前にお申し込みの方は、後払いで結構です。

ご注意 2回連続講座のうち、1講座だけの受講はできません。

受付メールアドレス tennyodo※ac.auone-net.jp(仏教サロン京都)※を@に変えてください。

問い合わせ先:080-5641-1076 加藤(毎日21時まで)

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