文化財輸送の最前線‐日本通運の挑戦 (聴講無料)
2026年3月7日(土)14:30~17:00 キャンパスプラザ京都(京都駅より徒歩5分)事前申し込み制(先着順 定員90名)お申込み方法は本ページの最下部をご覧ください。

登壇者1 日本通運㈱関西美術品支店課長 村井鹿重(むらい ろくしげ)氏
登壇者2 奈良大学文学部文化財学科教授 大河内智之(おおこうち ともゆき)氏
本会がこれまでに開催してきた文化財関係の行事はこちらをご覧ください
【ご案内】
日本中の博物館・美術館で、日々展覧会が開催されている。規模の大小、テーマの違いはあれども、その数は月に2000本ほどに及ぶ。日本は展覧会大国である。
2025年度の関西では万博開催と連動し、奈良国立博物館で「超・国宝」、京都国立博物館で「日本、美のるつぼ」、大阪市立美術館で「日本国宝展」の各特別展が開催され、空前の規模の国宝・重要文化財が同時公開された。来館者数はそれぞれ20~30万人に及ぶ。
こうした展覧会の開催にあたって、博物館・美術館を力強く支えているのが、日本通運の美術品輸送部門である。
前記の三つの展覧会も同社が輸送を担当した。さまざまな種類、材質、大きさの、繊細かつ壊れやすい文化財を、国内・国外からいかに梱包・輸送しているのか、この講演・対談では展覧会の裏側で繰り広げられるプロフェッショナルな仕事の様相に迫ることとしたい。
登壇者紹介
日本通運㈱関西美術品支店課長 村井鹿重(むらい ろくしげ)氏の詳しいプロフィールはこちらからご覧ください。

奈良大学文学部文化財学科教授 大河内智之(おおこうち ともゆき)氏の詳しいプロフィールはこちらからご覧ください。

【タイムテーブル(予定)】14:20 開場 14:30 司会挨拶 14:40 日本通運(株)村井様講演 15:50 休憩 16:00~17:00 奈良大学 大河内教授よりコメント・村井様と対談・質疑応答
【お申し込み方法】※本講演の聴講は無料です
メールに「文化財講座 受講希望」とタイトルをつけて、1)お名前 2)携帯番号 3)メールアドレスを記入し、tennyodo@ac.auone-net.jp へ送信してください。
折り返しご案内を送ります ※2026年3月5日(木)締切り
【会場】 キャンパスプラザ京都(JR京都駅より西方面に徒歩5分)
問合せ:080-5641-1076 (加藤)※毎日21時まで問合せ受付