オンライン講座 インドにおけるヨーガ行法の変遷と本質~『ハタヨーガプラディーピカー』を中心に
ヨーガは、バラモン教の祭式文化の中から起こり、そこから独立するような形で精神集中の修行法として発展していった。それはバラモン教にとどまらず仏教、ジャイナ教にも行法として採り入れられた。そしてサーンキヤ学派の二元論や仏教の理論を援用して教典『ヨーガスートラ』(4~5世紀頃)が編まれるも、10世紀以降にタントラ(密教)の影響を受けて興ってきたハタヨーガの伝統へとヨーガは受け継がれていく。 このような歴史的変遷の中で、ヨーガの修行実践法と哲学はどのように形を変えていったのか、そして何が変わらずに受け継がれたのか。『ハタヨーガプラディーピカー』を中心に、ヨーガの行法の変遷と本質を追いかける。