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2022-01-22

髙橋健二先生 プロフィール

日本学術振興会特別研究員PD 大阪大学文学研究科所属。

専門は古代南アジア叙事詩『マハーバーラタ』における哲学的・宗教的教説。ガーンディーやスワミ・ヴィヴェーカーナンダの思想をきっかけに、サンスクリットを学び始め、その言語の美しさ、古代南アジアの哲学文献の奥深さに魅了され、サンスクリット学にのめり込む。京都大学文学部、同大学文学研究科博士前期過程、ライデン大学(オランダ)人文学研究科への交換留学を経て、2019年に京都大学文学研究科にて博士(文学)を取得。2019年から2021年にかけて、日本学術振興会海外特別研究員としてナポリ東洋大学(イタリア)アジア・アフリカ・地中海研究科にて研究に従事し、2021年4月より現職。2019年より参加しているナポリ東洋大学での国際共同研究「シヴァダルマ・プロジェクト」では、シヴァ教文献の批判校訂研究を担当している。

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