
2025年4月4日スタート。実力をつけることを目的とした10人までのクラスです。2024年度からの継続者が5名いますので、5名まで募集します。3月30日(日)19時30分よりzoomにてオリエンテーションを行います(参加無料)
4月から毎月2回19時30分より90分~120分間行います。授業料は前払いで3ヶ月ごとにいただきます。4月・5月・6月は、第2・4金曜日に実施します。
4月 11日・25日 19時30分~21時(延長21時半まで)
5月 9日・23日 19時30分~21時(延長21時半まで)
6月 6日・27日 19時30分~21時(延長21時半まで)
テキスト:『ナラ王物語』ローマナイズされた資料を配布します。
受講生には翻訳を割り当てます。授業前に、予習資料を作成しグーグルの共有フォルダにアップしてください。(ワードで作ってください)授業では皆様の予習資料を画面で共有し、講師がそれを添削する形式で読解をすすめていきます。毎回の授業の録画も提供します。しかし、録画受講のみは認めておりません。受講生には必ず翻訳を担当していただくことと、授業回数のうち少なくとも半分はリアルタイムで受けていただくことをお願いします。
講師:辻 春樹氏
東京大学人文社会系研究科アジア文化研究専攻インド文学・インド哲学・仏教学専門分野(インド語インド文学研究室)4月より博士課程。専門は古典期サンスクリットによる詩文学で、特にその伝承動態に興味を持って、文学作品・詩学・文法学の文献を主な対象として研究を進めています。
講座では初級文法を終えたばかりの方にも配慮し、文法事項を一つ一つ確認しつつゆっくりと読み進めます。また、叙事詩のサンスクリットに特徴的な表現や、韻律、各種の文化的背景についてもできる限り解説を加え、すでに中級レベルに到達されている方にも改めて発見のある講義にしたいと考えています。
受講料:一般1800円×講座数, 学生1500円×講座数
上記受講料に加え、初回に開催協力金(年会費的なもの)4,000円を添えてお振込みください。年度途中で抜けていく方の出る講座につき、開催協力金は先生へのギャランティに不足が生じた時の補填に使用します。ご協力いただければ幸いです。
4月から1年間受講された場合、1回あたりの開催協力金は166円になります。年度途中で中断される場合でも開催協力金は返金できませんので、継続するほどお得になります。
4月~6月まで 授業回数6回
一般:14,800円(授業料1万800円+開催協力金1年分4,000円)
学生:13,000円(授業料9000円+開催協力金1年分4,000円)
※開催協力金は初回支払い時のみ
年間を通していつでも途中受講可能です。その場合、残りの講座数に受講料を掛けた金額+開催協力金4,000円になります。
お問合せはtennyodo@ac.auone-net.jp 加藤までお願いします。
その際、メールのタイトルに「サンスクリット講座申し込み」とお書きいただき、メール本文に
①お名前②携帯のお電話番号③zoomURLを受信するメールアドレスをお書きください。折り返し事務局よりご連絡を差し上げます。
電話によるお問い合わせは080(5641)1076へ(毎日21時まで)